お仏壇の日本堂

創業300有余年 各宗仏壇仏具・神具・神社・寺院仏具の仏具専門店
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日本堂のあゆみ

当社の家祖 前田平祐より10代目にあたる前田憲一までの歴史と責任を持って お客様へご奉仕いたします。


寛保2年(1741) 家祖 前田平祐が御簾(みす)職人として京都御所に出仕する。以降、代々御簾(みす)職人として勤める
明治11年(1878) 六代目 明治天皇御東遷に際し、御供なし道中飾付一切を相勤む。
大正13年(1924) 八代目 前田平助当主、東京浅草に神具卸・小売の 御簾平(みすへい)總卸店の営業を開始する。
昭和32年(1957) 分家し板橋区赤塚にみす平神仏具店を創業
昭和53年(1978) 株式会社みす平神仏具店設立
昭和57年(1982) 志木店開店
平成7年(1995) みす平神仏具店を日本堂に社名変更
平成8年(1996) 大山店開店
平成11年(1999) 10代目 前田 憲一が代表取締役に就任 現在に至る

これまでも、これからも製造より販売まで、より迅速に調達し最上の製品をお届けする事をモットーに日々精進を重ねております。又、製造部門は黄綬褒章受章者を筆頭に労働者卓越技能賞・東京都優秀技能賞・台東区優秀技能賞等の受賞者の技術陣の他、伝統工芸士の経験豊かな多数の専門家が、お客様のご要望にお応えできるよう努力を致しております。


◆明治時代の御簾平總卸店(東京浅草)の店頭風景
明治時代の御簾平總卸店(東京浅草)の店頭風景


◆御簾(みす)とは?
「御簾(みす)」は、真竹(まだけ)・女竹(めだけ)と言う竹を細長く(2mmくらい)削って色染めした後、赤糸で編み、金襴(きんらん)を四方と内に付けた「すだれ」です。
古くは神域や神聖な場所での結界の役目を持ち、あらたかなものを直接目にしない為の目隠しとして用いられました。


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