お客様からお仏壇についてよくある質問をまとめました。ぜひご活用ください。
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仏壇の購入ポイントを教えてください。
まず設置する場所を正確に測りましょう。その際に扉の開く余裕を考慮してください。高さ、幅、奥行きを確かめてから店に足を運びましょう。サイズを測った上で、置く場所全体をデジタルカメラで撮影していくのも良いでしょう。
マンションなので仏間がないのですが…。
仏間でなければ設置できない、といったことはありません。家族が集まり心静かに落ち着ける場所であれば良いでしょう。出来れば直射日光を避けられる場所が望ましいです。
仏壇の飾り方はどうすればいいの?
お仏壇は、東向きの安置が正式ですが、お祈りにふさわしい場所なら、どこでもかまいません。まず、上段正面にご本尊、その右に古い位牌があるときはこれを、左は新しい仏様の位牌を安置します。中段は仏飯器、下段にはりん、ろうそく、線香、花立てなどを置きます。
仏壇を購入する時期は決まっているのですか?
仏壇は本来、信仰のよりどころとして備えるもので、位牌を納めるためのものではありません。従って不幸のあるなしにかかわりなく、いつ購入してもかまいません。
一般的には、新しい仏様を供養するために故人の四十九日までの購入ケースが多いようです。百ケ日、一周忌などの法要にあわせて購入されると、開眼法要を同時に行なうことができます。
古いお仏壇はどうしたらいいのですか?
お仏壇の買い替えで、古いお仏壇(今まで使っているもの)について、皆さま頭を悩まされるかもしれません。お仏壇は、ご本尊様・ご先祖様が祀られている場所です。ですからそれが不用になったからと言って、ゴミと同様に扱うわけにはいきません。
古いお仏壇は、まず寺院にお願いして、「魂ぬき」「み魂ぬき」などを行います。こうしたお仏壇は、当社が責任もってお預かりし、有償でお焚き上げいたします。
お仏壇の値段の付け方に不信感があります。
昨今では「100万円」の商品が、「今なら50万円!」などという二重価格が横行しております。生涯に一度のお買い求めのお仏壇の価格、どのように決定されるべきなのでしょうか。
当社では、お仏壇の価格を決めるのは、"品質"だと信じております。当社のお仏壇に使用される材料は、"黒檀"や"紫檀"をはじめとする上質の唐木・銘木です。
また、その材料を伝統の技と心を受け継ぐ職人(伝統工芸士)が、彫刻・塗装・組立の全ての工程において、入念に手作りしております。
当社でのお仏壇の価格は、子孫代々まで伝えられる堅牢な"品質"を保証してこその"価格"ということです。
こちらで製造工程や木材についてご説明しています。
お仏壇を買うと、縁起が良くないと聞きます。
お仏壇を購入するのに縁起が良くないということは、決してありません。
お仏壇の本質を考えてみましょう。お仏壇は、ご本尊を祀る場所であったり、"今の自分があるのはご先祖様あっての事"というご先祖様へ感謝の念をお祈りする場所でもあります。お仏壇は家の中心と言っても過言でないほど、大切な場所なのです。